間違って覚えていませんか?野菜を長持ちさせる保存方法!

独身や単身だと、せっかく購入した野菜を使い切れず、無駄にしてしまうこともあります。そこで知っておきたいのが野菜の上手な保存です。

 

1.ねぎ、しょうが、にんにく
ねぎは、新聞紙を濡らしてから包んで冷蔵庫で保存するのがいいようです。刻んだ後のねぎなら、密封できる容器に入れてから、冷蔵庫へ入れると3~4日は保存が可能。この場合は刻んでから水分をよく取り除くのがポイントで、冷凍庫での保存も可能です。

2.にんじん、大根、ピーマンなど
にんじんは新聞紙に包んでから冷蔵庫に入れます。カットした後なら、切り口をラップでしっかり包んでから冷蔵庫へ入れて保管しますが、早めに利用する方が無難でしょう。

3.白菜、キャベツ、レタスなど
白菜は丸ごとなら、直射日光の当たらない涼しい場所に立てて保存します。ただし、夏なら3日程度、冬なら2週間程度で使い切ってください。芯をくり抜いてから、そこに濡らしたキッチンペーパーなどを詰めて保存すれば鮮度が長く保てます。

4.じゃがいも、さつまいも、山芋、かぼちゃなど
じゃがいもの保存は泥の付いたままにしておくのがポイントで、光の当たらない、暗くて風通しのいい涼しい場所で保存してください。ダンボール箱や麻袋、紙袋などに入れる、新聞紙などで包むようにすると長持ちし、夏でも1週間程度は保存可能になります。

5.その他の野菜
青菜類(ほうれん草等)の青菜類はかなりデリケートな野菜で、保管には注意が必要です。乾燥しやすいだけでなく、過度な水分も大敵となります。保管する場合は、最初に傷んでいる葉を取り除き、軽く霧吹きをして新聞紙に包みますが、その際には重なり合わないようにして冷蔵庫の野菜室に入れてください。しばらく使わないなら、時々霧吹きなどで水分補給するようにしてください。